防災教育支援推進ポータル [CBM]
「防災教育」を支援するサイトを文部科学省がアップしました。
教職員の方や親御さん、お子さんの夏休みの研究課題として活用していただくのは、どうでしょうか。
★「防災教育支援推進ポータル」サイト★
http://www.jishin.go.jp/main/bosai/kyoiku-shien/bosai.html
ケータイ位置情報 防災に活用 [CBM]
朝日新聞(平成23年7月21日(木))より引用
「NTTドコモは、携帯電話の位置情報を自治体の防災計画に生かす取り組みを本格化させる・・・首都直下型地震などに備える構想だ。」
「明治大大学院の中林一樹特認教授(都市防災論)は、「・・・事前に防災計画を策定するうえで有効だ」
是非、早急に効果的な成果を算出していただきたい。
一方で、個人情報を取り扱うことになるため、顧客にある程度の同意を得る必要があるのではないか。
災害時の「薬」について [CBM]
本日(平成23年7月19日)の産経新聞の12ページに
「災害時の「薬」~種類知り複数個所に情報~」と題した記事が記載されていた。
要旨は、「処方薬特定難しく、被災者方がご苦労された」ということだ。
対策は、「お薬手帳」を持参するか、「自分で覚えておくしかない」という。
このご時世になんという「アナログな対策」であろうか。
簡単なことだが、「処方する側でネットワーク管理できないのであろうか?」
患者さんの名前、住所などを検索すれば、処方の履歴を確認することができ、
今、何の薬を服用していたかが分かるシステムづくりである。
【提案】
「処方箋のネットワーク管理」を提言したい。
CBM:Community-Based Managementの重要性 [CBM]
「地域密着型経営・管理:Community-Based Management (CBM)」の重要性が問われています。
具体的には、3.11東北大震災でも問題になっていますが、
社会的弱者、いわゆる子ども、障害者、高齢者等といった「災害弱者」の方々を救いきれていない、行政のセフティーネットが行き届いていない状況です。
3.11から4カ月過ぎ、「孤独死」や「災害孤児」が問題となっています。
CBMの主体は誰が担うのか?行政?ボランティア?誰?という「落とし穴」があると私は認識しています。
大勢のボランティアの方、あるいは被災者の皆さん方の間、および行政の方々の懸命な努力の中で、行き届かない部分はある程度の組織が必要なのではないか?と問題定義しています。
私は政策立案者(Public Policy Maker:PPM)のひとりとして、世の中の為に少しずつ貢献したいと考えているところです。